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みなみ整骨院 > コラム > テレワークと腰痛
2021年1月14日(木)

テレワークと腰痛

コロナ禍でテレワークが広がるなか、腰痛や肩こりなどを訴える人が増えています

新型コロナウイルスの影響で、テレワークやリモートワークといわれる在宅勤務が以前よりもずっと一般的になってきました。首都圏では再び外出自粛期間となり在宅勤務を継続して行っている企業も多いようです。

在宅で仕事をする日が増え、腰に痛みを感じていませんか?
新型コロナウイルスの拡大によって大きく変化したわれわれの働き方。
特に、テレワークで時に気を付けたいのが腰痛です。

体を動かすことの少ないデスクワークはもともと腰痛を引き起こしやすいのですが、在宅勤務やテレワークでは、さらに腰痛が起こりやすくなります。
その理由として挙げられるのが、作業をする姿勢が悪くなってしまうから。同じデスクワークなのに、なぜ自宅だと姿勢が悪くなってしまうのでしょうか。理由は、仕事に使う机と椅子にあります。

仕事に使う机は、PCを打つのに力が入りすぎず楽な姿勢でいられることがとても重要で、私たちが普段オフィスで使っていたデスクや椅子は、長時間同じ体勢でいても辛くならないように作られています。もちろん長時間、座りっぱなしで作業をしていたら腰に負担がかかることは避けられないのですが、きちんとした姿勢を保ちながら仕事ができるようになっています。

では、在宅勤務ではどうでしょうか。
椅子ではなくコタツやソファで仕事をしていたりはしないでしょうか?無理な姿勢で長時間パソコンの操作をしていることが腰痛の一番の原因になると言われています。まずは椅子に座ってテレワークに従事することから始めましょう。
ダイニングテーブル、ソファとローテーブルなどで仕事をするという人も多いのではないでしょうか。それでも問題はなさそうですが、実は自宅のダイニングはオフィスと比べて「テーブルは低く、椅子は高い」という環境なのです。ダイニングの主な目的は食事です。テーブルと椅子は食事をしやすい位置関係になっています。そんな環境ではオフィスと比べ、ノートパソコンのディスプレーとキーボードが低い位置になります。その結果、猫背になりやすく、長時間作業すると腰や肩への負担が大きくなります。

ワンルームに住んでいる人ですと「座れる場所はベッドしかない」という人もいるかもしれません。「ベッドで腰掛けて、脚を伸ばしながらノートパソコンを太ももに乗せて仕事をしている」という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?このパターンも、腰に負担がかかります。特に太ももの裏側(ハムストリングス)が硬い方は、このパターンで腰をやられるケースが多いです。
もともと太ももの裏側が硬い人は、筋膜上のつながりの中で腰痛になりやすいとされています。その状態で負担を増してしまうと、腰痛になりうるのです。

もうひとつ、腰痛の要因として動かないことが挙げられます。作業を始めると、基本的には座りっぱなしです。動いたとしても、せいぜいトイレやキッチンに行くくらい。1日の歩数が数十歩というケースもあるほどです。
どんなに姿勢を正していても、座りっぱなしでいると下半身の血流が悪くなり、腰を支える筋肉に酸素や栄養が届きにくくなってしまいます。すると筋肉がかたくなり、腰の痛みとなってあらわれるのです。通勤する必要のない在宅勤務の場合、特にこの傾向が顕著になります。

ですので、長時間同じ姿勢をとり続けないだけでも身体への負担は減らせます。
PCやスマホのリマインダー機能を利用し、30分程度に1回リマインダーがなるように設定して小さな休憩(小休止)をとる習慣をつけておくと、集中しすぎていつの間にか長時間仕事を続けてしまう状況が減り、肩こり・腰痛の軽減が得られるという研究結果もあります。
その小休止のタイミングで、一旦作業を中断して、その場で立ち上がって肩や首周り、腕を動かしたり、トイレに行くなど少しでも身体を動かしましょう。

テレワークがいつまで続くかわからない状況ですが負担をなるべく減らして、お仕事を続けられるように同じ姿勢をとり続けないように心掛けましょう。